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ベトナム・ホーチミンで日本支援の地下鉄開業、各駅に長蛇の列―中国メディア

微信(ウィーチャット)アカウントの中越plusは23日、ベトナムの最大都市ホーチミンで22日に開業した同国初となる地下鉄区間を含む都市鉄道1号線について伝えた。

記事によると、総延長は19.7キロで、高架11駅と地下3駅がある。3両編成で17本運行し、2025年から27年までにおける1日当たり利用者数は約3万9000人と予想される。運賃は運行開始から30日間は無料。その後は、1回の乗車が6000~2万ドン(約37〜123円)で、利用回数に制限のない1日乗車券、3日乗車券、月額乗車券も設定される。

記事は、仏AFP通信が「開業初日、各駅に長蛇の列ができ、民族衣装のアオザイを着た女性や幼い子どもを連れたカップルらが興奮しながら乗車を待っていた」とし、「この地下鉄に最初に乗れたことをとても光栄に思い、誇りに思う。私たちの街は今や世界の他の大都市と同等のレベルに達した」とする市民の声を紹介したことを取り上げた

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